幅広い世代から人気があるバレーボール漫画「ハイキュー!!」。
役に立つカモ
今回は、ハイキュー!!のアニメ版の良いところ・悪いところをご紹介します。
見直したい方、初めて見る方はぜひ参考にしてください。
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アニメ ハイキュー!!の口コミ評判
評価:
作画が綺麗ですね。
日向の顔がアニメ化で崩れるんじゃないかと心配でしたが、漫画で見た日向と比べても違和感が少なく、すぐに作品に集中出来ました。
漫画の原作があるアニメにしては、かなりきれいな作品だと思います。
20代/女性
評価:
スタッフ豪華すぎですよね。
個人的には動きものが多いハイキュー!!みたいなアニメにProduction I.Gが担当しているのはドンピシャだと思います。
実際に変な動きもほとんどなかったからバレーやってる人も違和感なく見れるんじゃないかな。
20代/男性
評価:
アニメ4期のキャラデザ・作画に違和感がある。
1~3期までは確かに原作に対して忠実さすら感じられたが、4期はいただけない。
結論を言えば度々作画崩壊を起こしており、それが気になる。
10代/男性
評価:
原作と違和感のない流れで漫画を知っている自分としては、ストレスなく視聴できますね。
アニメにありがちな謎回もない作品なので、その辺は高い評価ができます。
飛雄の「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃねぇよってセリフ良いですね。
声優さん良い感じです。
10代/女性
評価:
OVAも見てほしいと思います。
1月に出たハイキュー!! 陸 VS 空ですが、淡々と進む中にもハイキュー!! らしさを感じる作品ではないでしょうか。
本編を一通り見たら、こういった作品もオススメですよ。
20代/女性
ハイキュー!!をアニメで見る3つのメリット
ハイキュー!!をアニメで見るメリットは3つあります。
作画が綺麗
主人公の日向翔陽の雰囲気が崩壊していませんし、きちんとした寸法で描かれています。
「日向がいかに低身長でも活躍しているか」というのが見ていて頭に入ってきます。
絵に動きが入っていることや、BGM・セリフなどの音声効果も手伝って没入感が高いです。
キャラクターデザインは大人気のアニメ、魔法少女まどか☆マギカの岸田隆宏さんが行っています。
原作に近い流れ
原作の進行に合わせてアニメを何期かに分けているため、強引な省略や途中で意味不明な話がねじ込まれているということがありません。
原作同様オリジナルの話が進んでいくのは、見ていて安心感があります。
シリーズ構成は、銀の匙 Silver Spoonで高い評価を受けた岸本卓さんが行っています。
制作会社が優秀
原作に対してストーリーや作画に違和感が少ないというのは、制作会社が優秀ということにも起因します。
黒子のバスケなど、スポーツの激しい動きも見事に再現したアニメ制作会社Production I.Gが担当しています。
ハイキュー!!をアニメで見るデメリット|漫画の方が良いかもしれない点
アニメのハイキュー!!を視聴するデメリットを解説します。
※あくまで個人的に感じる点です!
作画にムラがある
担当者が話数によって変わるため、たまに違和感のある回があります。
一部の意見では、第4期にそういった傾向が強くあるという指摘があります。
気になる人は少ないと思いますが、作者が直接手掛けている漫画の方が作画が安定しているのは事実です。
テンポがイマイチ
原作のペースに合わせているため、調整するためにテンポが悪くなることが時々あります。
漫画は読者の読むテンポで進みますが、アニメは早くなったり遅くなったりするという点がデメリットです。
ですが、見て分かるほどの引き延ばし(昔のドラゴン〇ールの様に)は一切ありませんので安心してください。
話が分断されている
アニメはスポンサーや視聴率、テレビ局の放映スケジュールなどの都合で期日を設けて一定の話数になった時点で打ち切られることも少なくありません。
ハイキュー!!も例外ではなく4期に分断されてます。
そのため、各期ごとに一定の終わらせ方となっていることから、漫画のように一連の流れというわけではないという点がデメリットです。
今まで放送されたハイキュー!!(アニメ・映画)一覧※時系列順
今まで放送されたハイキュー!!(アニメ・映画)の一覧です。
ハイキュー!!(第1期)
あらすじ
漫画では、1巻(1話)~8巻(71話)。
小学生の頃、春高バレーの中継で地元高校の「小さな巨人」の活躍を偶然目の当たりにした日向翔陽。
中学で始めたバレーの初試合で対戦した「コート上の王様」天才セッター影山飛雄をライバル視し、かつて小さな巨人がいた高校に入学、リベンジを誓うが、入部届を出しに体育館に向かうとそこに影山自身の姿もあった。
名声も薄れ弱小化した烏野高校で、日向は影山と反発し合いながら、仲間達とともに春高バレーの出場を目指すべく予選大会に挑む。
見どころ
体格に恵まれないながらも天性の身体能力で才能を開花させていく日向と、切磋琢磨しながら絆を深めていく影山やバレー部メンバー達の姿は、眩しさを感じずにはいられない青春そのものです。
勝負ごとには勝者と敗者がいますが、ハイキューでは敗者にもさまざまな背景があることが描かれていて、主人公側に肩入れをしつつ相手チームにもエールを贈りたくなります。
晴れ晴れとした気持ち、悔しい気持ち、もどかしい気持ち、バレーという部活動を通して同年代だけではなく、大人も10代の頃の感覚を疑似体験できる作品です。
ハイキュー!! 終わりと始まり(映画)
あらすじ
第1期の総集編。漫画では1話~13話。
バレーボールの魅力にとりつかれた少年・日向翔陽は部員のいないバレーボール部で努力を重ねた結果、何とか公式大会に出場することが決定する。
しかし大会当日、天才的なプレイをする影山飛雄に翔陽は完全敗北してしまう。
リベンジに燃える翔陽は烏野高校に入学後、再びバレーボール部に入部。
そこで飛雄と再開し、二人は衝突しながらも成長を続けていく。
見どころ
この映画はテレビで放送されたエピソードの総集編で、ハイキュー!!という作品を知らない人にとって大体のストーリーを把握するための入門作品となっています。
スポーツマンガのお約束をおさえながらも、スピード感のある演出でまるで本当のバレーボールの試合を見ているかのような気分に浸れます。
ハイキュー!! 勝者と敗者(映画)
あらすじ
第1期の総集編。漫画では14話~25話。
新しい鳥野高校バレー部に日向と影山は入学した。
そこで全国大会出場を目指して日々猛特訓に励み、まずはインターハイの宮城県予選に挑むことになる。
日向は最初の試合になるが、その相手は県予選ベスト4に入るほどの強豪である青葉城西高校であった。
この高校のキャプテンを務めるのは影山の中学時代の先輩であり、宮城県でもナンバーワンと言われるほどの実力の持ち主、及川なのだ。
見どころ
二人の主人公とも言える、日向と影山にも注目できますが今作では青葉城西高校の及川の個性的な存在感が見どころではないでしょうか。
ハイキュー!!の中でもこれほどまで独特な雰囲気を持つキャラクターはそこまで多くはなく、声優がその魅力をさらに引き立てています。
ラスト近辺は瞬き禁止という言うべき出来で、時間を忘れて見入ってしまいます。
ハイキュー!! セカンドシーズン(第2期)
あらすじ
漫画では、9巻(72話)~17巻(149話)。
インターハイ予選、青葉城西との戦いに負けた烏野高校排球部。
新たな目標を春高予選に定めた部員一同は、再び行動を開始する。
そんな時、強豪校が集結する東京合宿の話が舞い込んでくる。
しかし、合宿参加のためにはとある試練を突破しなければならず…。
全国クラスの強敵と試合を重ね、さらなる高みを目指すセカンドシーズンが開幕。
見どころ
監督は「おおきく振りかぶって」で作画監督として活躍した満仲勧、キャラクターデザインは「まどマギ」の岸田隆宏が担当しています。
アニメ制作にはハイクオリティな作品を生み出し続けるProduction I.Gと、制作陣は前シーズン同様のベストメンバー。
春高バレー宮城県決勝戦までの道のりが、見ていてハラハラドキドキです。
ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(第3期)
あらすじ
漫画では、17巻(149話)~23巻(207話)。
全国大会出場をかけて烏野高校が宮城県大会の決勝で白鳥沢学園高校と試合をしている。
白鳥沢学園高校はスパイカー・牛島若利が所属しており、天童覚のブロックとともに烏野高校は打開していく案を探していく。
それぞれ選手の背景と試合内容を追いながら、全国大会出場に向けて高校生同士のバレーボールの死闘が繰り広げられる。
見どころ
白鳥沢学園高校の牛島若利のスパイク、天童覚のブロックに苦しめられながら、烏野高校は攻防戦を繰り広げます。
烏野高校の月島蛍や日向翔陽の活躍もありながら、試合は展開していきます。
見逃せない展開と結果が気になってくる試合内容に、最後まで釘付けになること間違いなしです。
ハイキュー!! 才能とセンス(映画)
あらすじ
第2期の総集編。
戦力強化の一環として関東強豪チームと強化合宿に参加した烏野高校排球部。
春高予選では準決勝まで駒を進めるのだが、対戦相手はインターハイ予選で負けた青葉城西高校だった。
序盤こそは烏野高校排球部ペースだったが、及川の精密なサーブと京谷の強烈なスパイクによって徐々に青葉城西高校が優位になる。
そこで烏野高校排球部は日向と影山の進化した変人速攻、ピンチサーバー山口のサービスエースで流れを取り戻そうとするのだが。
見どころ
「ハイキュー!!セカンドシーズン」に新規カットを加えた劇場版総集編。
インターハイでは一度敗北を期した強豪・青葉城西高校との因縁の対決を繰り広げます。
声優陣には村瀬歩、石川界人らが参戦。
新たに追加された青葉城西メンバーの青春にフューチャーしたパートも必見です。
丁寧に描かれたシナリオやストーリー展開、試合での細かい動きなど一度セカンドーシーズンを見た方も満足できる仕上がりになっています。
ハイキュー!! コンセプトの戦い(映画)
あらすじ
第3期の総集編。
春の高校バレー宮城県予選決勝戦、烏野高校は絶対王者白鳥沢学園との一戦に挑む。
烏野は超高校級エースの牛島若利の強烈なスパイクとサーブを防ぐことができず、そして天童覚のブロック技術に日向と影山の攻撃も封じられてしまう。
苦しめられながらもなんとか白鳥沢学園を徐々に攻略していく烏野高校。
そんな中、ある選手の冷静なプレイをきっかけに、烏野の反撃が始まっていく。
見どころ
タイトルの通り、両チームのチームコンセプトの違いがこの試合のカギの一つになっています。
白鳥沢学園はエースの牛島若利をはじめとした圧倒的な個々の力をチームの強みとしているのに対し、烏野高校は個々の力はまだ弱くとも、チーム全体で次々と新しいことを仕掛けていくことを強みにしています。
このぶつかり合いが最終的にどう作用し、どんな結末を迎えるのか。
そこが見どころです。
ハイキュー!! TO THE TOP(第4期)
あらすじ
漫画では、23巻~。
激闘の末、全国大会出場を果たした烏野高校排球部は、本番へ向けて準備を進めていた。
大会まで残り1ヶ月となったある日、影山と月島に強化合宿の招集がかかる。
同じ1年でもまったく声がかからなかった日向は、その差に焦りを感じてしまう。
自分も参加したい気持ちを抑えることができず、日向は宮城県1年生選抜強化合宿へ強引に参加しようとするのだった。
見どころ
この作品の見どころは、春高全国大会での主人公たちの活躍が、いよいよ映像化されることです。
強化合宿や練習試合の様子から丁寧に描いていくので、本番の盛り上がりが期待できます。
また、第1期や第2期と同じく2クールの作品となっており、長い尺でじっくり楽しめるのも、ポイントのひとつです。
1クールだった第3期と違い、主題歌も計4曲用意されることになるため、音楽の面でも楽しめます。
2020年現在も放送中!
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アニメ ハイキュー!!の総合評価
アニメハイキュー!!は豪華なスタッフや制作会社を起用しているため、作画の質や漫画に忠実なストーリー構成が魅力のアニメです。
しかし、アニメの特性上どうしてもテンポが乱れたり、4期にわかれている分話が若干分断されている傾向もあります。
それでも高い品質のアニメであり、それを連続して視聴するのは、定額の動画配信サービスであるU-NEXTがオススメの方法です。
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31日間の無料体験もあるため、これをきっかけに試してみるのも良いと言えます。
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本ページは2020年3月時点の情報です。
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