2016年8月から集英社の週刊少年ジャンプで連載開始となり、2019年1月にはテレビアニメ化もされた、原作を白井カイウ、作画を出水ぽすかが務める「約束のネバーランドランド」。
週刊少年ジャンプでは異色となる脱獄サスペンスのストーリーの行方には、毎回目が離せなくなる読者が続出しています。
「約ネバ」の略称で多くの人々の間に浸透している衝撃の問題作であるこの作品が、遂に映画化することが決定し、その仕上がりも気になるところです。
役に立つカモ
結論から言うと、「約束のネバーランド」はU-NEXTの無料トライアルで見ることができます。
U-NEXTは31日間は見放題作品を無料で見ることができます。
また、登録時に600ポイント貰えるので、実写映画の中から1本は無料で視聴可能です。
登録も簡単なので、この機会に是非ご覧になってみてください。
\31日間無料/
U-NEXT【公式】
※一度登録したことがある方は無料トライアルはできません。
※本ページの情報は2020年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
約束のネバーランド 実写映画のキャスト・設定年齢・見どころは?
漫画を実写化するということは、アニメ化よりもかなりハードルが高く、その世界観の再現にはかなりの技術やキャストの演技力が必要となります。
もちろん、キャストは今話題の魅力的な女優陣・俳優陣ばかりとなっています。
ここでは、映画「約束のネバーランド」の重要な部分ともいえる、キャストや見どころについて詳しく紹介していきます。
映画「約束のネバーランド」の主要な登場人物のキャスト陣
主要な登場人物のキャストについて紹介します。
■エマ(浜辺美波)
主人公のエマを演じるのは、数々の作品に出演し話題となっている、人気絶頂の若手女優、浜辺美波です。
彼女の透明感のある魅力や、明るく魅力的な笑顔は、天真爛漫でひたむきなエマのイメージにもぴったりといえます。
原作のファンであることも公言していて、映画に臨む気合は十分です。
■レイ(城桧吏)
頭脳明晰で冷静なレイを演じるのは、カンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞した「万引き家族」にも出演し、注目の作品の出演も多数決まっている、今話題の若手俳優城桧吏です。
若手ながら本格派の演技力と独特のオーラで、実写版レイにも期待が高まります。
■ノーマン(板垣李光人)
リーダー格のノーマンを演じるのは、お茶の間の人気をさらった「仮面ライダージオウ」にも出演した、注目の美少年板垣李光人です。
過去にも数々の話題作に出演した経験があり、どのようにノーマンを再現してくれるかが見ものです。
話題性十分の、文句なしのキャスト陣で、実写化を楽しみにする人が多いでしょう。
映画「約束のネバーランド」は脇役も豪華
映画「約束のネバーランド」では、主要な登場人物のキャスト陣が魅力的なのはもちろんですが、脇を固めるキャストも非常に豪華です。
劇中で子供たちの脱出計画の前に立ちはだかる重要な役どころである「ママ」、イザベラ役には北川景子さんが抜擢されています。
そのクールビューティーともいえる美貌は、イザベラの冷酷さを不気味に際立たせること間違いありません。
北川景子演じる美しくも残酷なイザベラの姿に乞うご期待です。
そして、密かにイザベラの失脚を企てるシスター役を演じるのは、今や世界的にも有名な渡辺直美さんです。
彼女の魅力は、この衝撃的なストーリーの中でも十分にインパクトを与えてくれるでしょう。
他にも様々な個性豊かな魅力あふれる実力派俳優陣がわきをかためていて、この映画を原作にひけをとらない見事な作品へと仕上げてくれるはずです。
映画「約束のネバーランド」のみどころとファンの声
映画「約束のネバーランド」は2020年冬に公開されることが決定しています。
少しずつ情報は明かされ始めていますが、まだその全貌はわかっていません。
みどころは、やはり漫画で見た衝撃の場面や、息を飲むスリリングな展開などを、いかに実写で再現できるかというところでしょう。
超話題作ということで、俳優陣の演技と、スタッフの技術を結集させた力作になることは間違いありません。
そして魅力あふれるキャスト陣が、漫画の中にいた人物をどこまでイメージ通りに再現してくれるかも注目すべきポイントです。
ただ、仮にイメージと微妙に異なったとしても、映画は映画として、十分に見る価値のある素晴らしい配役であることは間違いありません。
ロケは、長野県、山梨県、福島県などで行われたとの情報があります。
自分の知っている場所だとしたら、是非チェックしてみたいですね。
映画化に際して、原作の熱烈なファンからは、「あの世界観が実写で表現できるのか」と不安視する声も上がっています。
原作とは、年齢など微妙に設定が異なる点もあるようです。
とはいえ、大人気漫画の実写化で成功している作品もありますし、とにかく公開を楽しみに待ちましょう。
漫画版「約束のネバーランド」のあらすじ・感想など
週刊少年ジャンプ誌上で絶賛連載中の、漫画「約束のネバーランド」。
連載開始からたくさんのファンの心をつかみ、絶大な支持を得て、アニメ化を果たし、遂に映画版での実写化も決定しました。
映画として公開されることで、これまで「約ネバ」の原作を読んだことがない、「約ネバ」を知らなかった人々の間にもその名前や魅力が浸透することは間違いありません。
映画が公開される前に、「約ネバ」の原作について基本的なあらすじを確認していきましょう。
原作「約束のネバーランド」のあらすじ①
GFハウス(グレイス=フィールズハウス)と呼ばれる孤児院では、様々な年齢の親のいない子供たちが共同生活をしていました。
子供たちは、「ママ」と呼ばれるイザベラという女性のもとで、幸せな生活を送っていました。
子供たちは特殊なテストを受けたり頭脳トレーニングをさせられたりしながらも、毎日楽しく暮らしていました。
そんなGFハウスで暮らす子供たちは、いくつかのルールを守る必要がありました。
そのルールとは、
- 森に作られている柵の外に出ないこと
- 外へと通じる門の外に出ないこと
- 12歳になるまでに里親が決まり、外の世界に旅立つこと
というものでした。
純粋な子供たちは、このルールにも疑問を感じることなく、みんなで本当のように仲良く生活をしていたのでした。
そんなある日、コニーという少女の里親が決まり、コニーがGFハウスから外の世界へ旅立つ日が来ました。
コニーが大切にしていたウサギのぬいぐるみを忘れていったことに気づき、主人公のエマは、仲良しのノーマンと一緒に彼女を探しにあとを追います。
そこで、2人は衝撃的な現場を目撃してしまうのです。
原作「約束のネバーランド」あらすじ②
なんと、コニーはすでに殺されていて、人肉として出荷されようとしていたのでした。
鬼のような姿をした恐ろしい生き物が、コニーの死体を瓶に詰め込んで、トラックに乗せていこうとしていました。
衝撃を受けたエマとノーマンでしたが、真実を知ったことで、GFハウスからなんとしてでも脱出しなければならない、と頭脳明晰なレイとともに、計画を進めるようになるのでした。
脱出できそうな場所や、そのために必要な道具など、入念に準備を進めようとした彼らでしたが、「ママ」として子供たちを管理するイザベラがその計画に立ちはだかります。
イザベラはなんと子供たちの耳の後ろに発信器を隠し、位置情報をすべて把握していたのです。
更にイザベラは、監視役を増やすために、クローネという新たなシスターを呼んでいました。
苦戦するエマたちでしたが、イザベラに情報があまりにも漏れていることを不思議に思い、スパイがいることに気づきます。
そして、そのスパイは、なんと仲間だと思っていたレイだったのです。
レイはずっと昔からGFハウスの真実を知っていて、自分が脱出するためにイザベラのもとでスパイを務めていたのでした。
レイは既に発信器を解除する方法を見つけるまであと一歩のところまで来ていました。
レイは二重スパイとしてエマやノーマンの仲間として引き続き計画に参加し、新たにドンとギルダという仲間も加わり、脱出計画は進められていきます。
原作「約束のネバーランド」あらすじ③
新しい監視役としてやってきたシスターのクローネは、実は密かにイザベラを失脚させ、自分が「ママ」の座につくことを狙っていました。
エマたちの脱出計画に気づいたクローネは、エマたちに仲間になることを提案します。
しかしクローネは、エマたちからイザベラを失脚させるために必要な証拠を得たら、エマたちを即時に出荷させようとしていたのです。
ノーマンはその本当の狙いに気づきますが、クローネと協力することは、イザベラを失脚させるために重要で、外の世界を知るイザベラからは有用な情報を得られるかもしれないと判断します。
探り合いをしていたクローネとエマたちでしたが、イザベラは実は昇進のためにクローネを人肉として出荷しようとしていました。
ある「証拠」を持つクローネでしたが、殺害されてしまいます。
そのとき、彼女はノーマンの机の上に一本の「ペン」を残していきました。
それは脱出計画においてものちに重要なキーアイテムとなるものでした。
そして更に恐ろしいイザベラの魂胆が判明することになります。
イザベラがエマたちの脱出計画を知りながらもあえて泳がせていたのは、成績優秀なエマたちを12歳の満期で出荷するためだったのです。
そして遂にノーマンが出荷されることが決まり…。
\31日間は無料/
U-NEXTでアニメ版を見る